(3)問題点
期待していた韓国での伸びが、アジアの経済危機により、期待はずれとなったこともあり、国際協会の財政もかなり厳しい状態です。
日本のみならず、各国で科学的根拠のない歯に安全マークの出現やら、「歯に信頼マーク」の無断使用などもあり、法的な対抗措置に費用もかかります。日本を含む各国での商標登録の更新などトゥースフレンドリー協会のシステムの維持費も大変なようです。
しかし、他の多くのシステムが泡のように出没しては消えて行く中で、しっかりした科学的根拠に基づいて行っているトゥースフレンドリー協会の堅実さは、各国の活動メンバーに大きな自信として根づいているようです。
今回は、韓国の口腔保健協会会長の金周煥先生も、高齢にも関わらず元気に姿を見せ、韓国での活動に揺るぎない自信を示しておられました。
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