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国際トゥースフレンドリー協会の総会が平成25年3月22日(金)、スイス・チュウリッヒで行われました。 定足数の確認、昨年度の議事要録の確認などのあと、議事に入りました。 議題については、テレメトリーの技術について討論すべきであろうとの提案がありましたが、 山田より、”この技術については、細菌の性質が環境によって著しく変わるので、試験管内での検査は極めて難しく、現在のところ、ガラス電極を使うか、トランジスタ電極を使うしかなく、新たな技術の開発は容易でない”ことを述べた。 次いで、トゥースフレンドリー協会の市場については、メキシコでの発展が期待されるとの事務局の見解が紹介された。 テストセンターについては、スイスのセンターを維持していたImfeld教授が定年になったので、トゥースフレンドリー協会より財政的援助を行うことにより、このセンターを維持していくことができる方向にあることが紹介された。また、中国のセンターは試験費用の問題などがあり、その運営がスムーズにいっていないことが、紹介された。ただ、タイのバンコックに新しいセンターが設立される予定であることが本部より報告された。 トゥースフレンドリー協会の活動については、トルコの市場が伸び、ドイツを抜き、スイスに次いで第2番目の収入があったとのことである。 |
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Guggenheim教授が国際トゥースフレンドリー協会の会長を辞任したいと表明し、これを受理することとし、会長について選挙が行われた。その結果、会長にはドイツのDr. Zimmer、副会長にスイスのDr. Wiehlが選出された。 |
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写真1 左)はZimmer新会長、右)はGuggenheim前会長 |
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2013実行計画については、飲料では、酸蝕症が問題となるが、酸蝕症の評価に問題があり、困難はあるが、この改善に努力したいとのことであった。 スイスでは、食塩にフッ素を添加しているが、このフッ素添加食塩に「歯に信頼マーク」をつけることを推進することとした。 スイスのテストセンターを続けるためにトゥースフレンドリー協会より支援することにした。年に45,000CHFを支払うことにした。また、タイのテストセンターについては、国際トゥースフレンドリー協会を通して検査を申し込むことを検討することとした。 |
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写真2 会議後の会食風景 |