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国際トゥースフレンドリー協会総会会議報告Toothfriendly International Association meeting report

2015年2月20日 総会報告


日本トゥースフレンドリー協会長 山田 正 

総会前日、協会の事務局にて

 2015年2月19日(木) 14:00〜


各国の活動報告と計画が報告された。
前日はイスタンブールの大雪のため航空機が飛ばず、
トルコ代表は電話参加となり、韓国代表の一人も参加できなかった。

翌日、ベール事務局長の司会で総会が行われた。

 2015年2月20日(金) 9:30〜



                                     総会の会場
 詳しい報告はこちら            
   
各国の協会代表

 The Swiss Toothfriendly Association (Claudia Uebelmann)
 The Turkish Toothfriendly Association (Dr. Seyhan Gucum) 電話参加
 The Japanese Toothfriendly Association (Prof. Tadashi Yamada)
 The Korean Toothfriendly Association (Dr. Seung-Chul Shin)

国際トゥースフレンドリー協会職員
 Dr. Albert Bar
 Laia Grao
 Kati Weiss


写真:左が会長のZimmer教授
   右がベール事務局長


            Zermatt・Rifferbergスロープからのマッターホーン





2013年3月22日 総会報告

日本トゥースフレンドリー協会長 山田 正

 国際トゥースフレンドリー協会の総会が平成25年3月22日(金)、スイス・チュウリッヒで行われました。
 
定足数の確認、昨年度の議事要録の確認などのあと、議事に入りました。

議題については、テレメトリーの技術について討論すべきであろうとの提案がありましたが、

山田より、
”この技術については、細菌の性質が環境によって著しく変わるので、試験管内での検査は極めて難しく、現在のところ、ガラス電極を使うか、トランジスタ電極を使うしかなく、新たな技術の開発は容易でない”
ことを述べた。
 次いで、トゥースフレンドリー協会の市場については、メキシコでの発展が期待されるとの事務局の見解が紹介された。

 テストセンターについては、スイスのセンターを維持していたImfeld教授が定年になったので、トゥースフレンドリー協会より財政的援助を行うことにより、このセンターを維持していくことができる方向にあることが紹介された。 また、中国のセンターは試験費用の問題などがあり、その運営がスムーズにいっていないことが、紹介された。

 ただ、タイのバンコックに新しいセンターが設立される予定であることが本部より報告された。

トゥースフレンドリー協会の活動については、トルコの市場が伸び、ドイツを抜き、スイスに次いで第2番目の収入があったとのことである。
 Guggenheim教授が国際トゥースフレンドリー協会の会長を辞任したいと表明し、これを受理することとし、会長について選挙が行われた。

その結果、
会長にはドイツのDr. Zimmer
副会長にスイスのDr. Wiehl 

が選出
された。
 
上の写真は
左)新会長 Zimmer氏  右)前会長 Guggenheim氏
  2013実行計画については、飲料では、酸蝕症が問題となるが、酸蝕症の評価に問題があり、困難はあるが、この改善に努力したいとのことであった。スイスでは、食塩にフッ素を添加しているが、このフッ素添加食塩に「歯に信頼マーク」をつけることを推進することとした。 
  スイスのテストセンターを続けるためにトゥースフレンドリー協会より支援することにした。
 年に45,000CHFを支払うことにした。また、タイのテストセンターについては、国際トゥースフレンドリー協会を通して検査を申し込むことを検討することとした。
   
 
      写真2      会議後の会食風景    
     
    2013年以前の国際TF協会総会報告を見る  

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